今日は『手作り納豆でお昼ご飯』
大豆は、種まきからこどもたちと収穫したものです!
夏は枝豆で食べ、冬は茹でて塩振って食べ、豆殻は焚き火の焚き付けや、節分の飾り鬼よけにし、先日はこどもたちと、お味噌にも仕込みました。
そして納豆!
藁は本庄まで自然農の田んぼをしている方にいただきに行き、年末のしめ縄作りをしたものがあったので、それで納豆作りもしてみました。
にちにちのはらでは、日本の里山の暮らし、その知恵、おいしさ、豊かさを日々の保育の中で、こどもたちに体験させてあげたい!という想いで日々活動しています。
(今ではスーパーでパック納豆が当たり前だけどね。)
頭だけの知識ではなく、自分の体験で「豆から味噌や納豆ができるんだ」と、わかることは、自分でそれを気づいてわかった時、こどもには大きな喜びがあるのです。
こうした最初から終わりまでのプロセスを見せることを大事にしています。
藁の匂い、手触り、みんなで食べた味や五感が喜ぶ嬉しさと共に、こどもの身体全部に、この体験が染み込んでいく感じを「自分で作り出せるんだ!」という体験が、その後の人生を支えてくれるという想いがあります。
手作り納豆ご飯の日は、おかあちゃんたちからのおかずの差し入れと一緒にいただきました♪
おかわりもできて、みんなお腹いっぱい食べました♪
ご馳走さまでした(╹◡╹)